2014/12/17

学ぶ!未来の遊園地

先日、子どもを連れて、チームラボの「学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました!

東京でやってる時から気になっていて、大阪に来ないもんかと思っていたら、先日地下鉄内の大阪市営交通おでかけ情報広告で発見!!
始まるのをずっと楽しみにしていて、やっと行ってきました!

きっと、小学生が冬休みに入ったら混むだろうし、週末は混むだろうし、会期後半は混むだろうし。。と思いつつ、かといって、ガラガラでもこの展示は面白くなさそう。。
とかいろいろ考えてたんですが、結局混むのは避けて平日に行ってきました!

予想どおり、程よい混み具合で、平日とあって就学前の小さい子供ばかり。
なので、うちの子にはちょうどいい感じでした。

会場はあまり広くなく、4種類の展示がされていました。

「光のボールでオーケストラ」

大小さまざまなボールを叩いたり転がしたりすると、色が変わったり音が出たりします。
単純に楽しい!そしてきれい!

でも、

HP情報では、「大きいビールは他と連動していて一つを叩くと、周囲のボールも全部色が変わり、空間全体の色が変わる」と書いてあったのですが、そこそこ混んでいたので、それぞれの子どもがいろいろ触ってるもんだから、その度に色が変化して、全体の色が一気に変わるというのはあまり体感できず(^^;)
それに、この会場では、天井から吊るされてるはずのボールもなく。。きっと天井にあると一気に空間の色が変わるのを体感しやすかったんでしょうね。。そして場所も狭いので結構すぐ飽きてしまう子ども。。

そして、
「天才ケンケンパ」

床に映し出された映像の中に浮かび上がる◯△□を踏むと、映像にエフェクトが出てきます。
ほんとは、□同士だと、□のエフェクトが溢れ、赤色同士だと、赤色のエフェクトが溢れたりするそうなんですが、ケンケンパさえままならない二歳児には、形を踏むので精一杯。
しかし、◯△□を踏むと何かが起こるんだ!というのは、あっという間に把握して遊んでいました。

空いていたので、何度も何度も遊んでいました。
けれど、彼の身長からの視点では全体を見渡すことは難しいようで、◯△□を見るので必死。
回りにカエルやおたまじゃくしや魚が泳いでいるのに気づいていませんでした(^^;)
5歳くらいの男の子もケンケンパをすることに必死でした(^^;)

きっと、これに隠された図形や色の関連性に隠されたエフェクトの法則に気づくためには、ある程度の身長と知能が必要ですね(^^;)

そして、私が一番楽しみにしていた
「お絵かき水族館」

子どもが色を塗った生き物が、その場ですぐにスキャンされ、壁に映しだされた水槽の中を泳ぎはじめます。


二歳児なので、はみ出しまくりでしたが、その線が全部スキャンされ、不思議なイカさんが泳ぎ出しました。
流石にこれは、二歳児も驚いて、ず~っと水槽の前を、自分が描いたイカを追いかけて行ったり来たり。なんだか嬉しそうでした!

後一つは 「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」
壁の映像の中に映し出される象形文字に触れると、その文字がもつ物語や生き物が現れるというもの。
とても美しい映像でしたが、自分の影になって、うまく文字を触れない我が子は、すぐに飽きてしまい、写真さえ撮れませんでした(><)

とにかく、大人も子どもも楽しめました!
が、チームラボが意図したことを学ぶには、二歳児にはまだまだ難しかったようです(^^;)

2014/12/08

竹尾ペーパーショー

グランフロントで開催されていた、竹尾ペーパーショー2014。毎年気になっていながら、結局行けず、今回初めて行ってきました。

紙の可能性を追求したいろんなクリエイターの方々の作品が展示されており、石上純也さんや中村竜治さんなど、建築家の方々の作品もありました。





それにしても、今の紙の性能、紙に関する加工技術は凄いですね。
この他にも立体形成された作品もあり、これが紙?
というものもありました。
これだけの、紙の種類や加工技術があると、創造の幅がどんどん拡がりますね!

見ていてワクワクする展示でした。

2014/12/07

最近の掲載誌

最近の掲載誌をまとめて。

渡辺篤史の建物探訪ブック25周年スペシャル版にロングトールハウスが掲載されています。


テーマ4.狭小ゆえの居心地のよさを追求する.[予想外の仕掛けがいっぱい!擁壁を切り取ったからくりハウス.]
そういえば放送でからくりハウスって呼ばれてたな。
定価: 1,600円 +税


住まいの設計 1→2 2015「空を感じる家,緑と寄り添う家」に「庭の形」が掲載されています。


暮らしが変わるマジックリノベーション 築20年の郊外住宅地の古家を買って→ 庭と一体にしてリノベ! 定価:1,250円(税込)

どちらも専門誌では無いので、普通の書店で購入出来ます。
見かけたら是非。

みずのき美術館よりイベントの案内を頂きました

みずのき美術館よりイベントの案内を頂きました。また行ってみたいな~。

1)「京都障害者芸術祭  共生の芸術展  DOOR 」
京都府の事業として、当館が企画を担当させていただきました。 国内のみならず、オランダ、イギリス、韓国からも作品もご紹介します。 会場には、出品者のためのステキな小屋が立ち並びました。 4日間限定の贅沢な展覧会です。
開催は週末まで!

会期:2014 年12 月4 日(木)~ 7 日(日)10:00~17:00(開場は閉館の30分前まで)
会場:京都市勧業館 みやこめっせ1F展示場  
主催:京都障害者芸術祭実行委員会
企画:みずのき美術館
アートディレクション:CHIMASKI
会場設営:STUDIO 森森、barge fine products

参加アーティスト:
鵜飼結一朗、梅木鉄平、金子仁麗、澤井玲衣子、清水千秋、高岡源一郎、平野智之、藤岡祐機、藤橋貴之、三井啓吾、山本良比古、吉川敏明
Belinda Tijssen、Carlos Mosquera、Duncan Gray、Hong Sukhwan、Kim Dong Hyun
ゲストアーティスト: James Jack


2)ALLNIGHT HAPS「暗闇から真昼を覗き見る」みずのき絵画 ALLNIGHT HAPS ワークショップ
HAPS(京都東山)で開催中の「みずのき絵画ALLNIGHT HAPSセレクション展」に合わせ、ワークショップを行います。みずのきの絵画活動で生まれた作品で参加者の方による展覧会を作り、期間限定で公開するという内容です。

日時:2014年12月13(土) 10:00~19:00
会場:HAPS
参加料:無料
定員:10名(要申し込み)


3)TURN展関連企画? 第1回“輝き”フォーラム ~美術館のあるまちへ~
現在、みずのき美術館で開催中の「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」展監修者・日比野克彦さんと亀岡の芸術を育んできた「大本」を会場に、“美術館のあるまち”の姿について語ります。

会期:2014年11月8日(土)~2015年1月12日(月・祝)
日時:2014年12月7(日) 14:00~16:00(開場13:30)
会場:大本本部 みろく会館
参加料:無料(申込み不要)
登壇者:日比野克彦、奥山理子(みずのき美術館)、山田歌(大本本部)
主催:公益財団法人生涯学習かめおか財団、みずのき美術館

アール・ブリュット美術館合同企画展「TURN/陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)」日本財団の支援によって開館した4つのアール・ブリュット美術館による初めての合同企画展。
http://artbrut-nf.info/


4)TURN展関連企画? 「ぼくらのしわざ」
TURN展参加アーティスト・田中偉一郎とともに、亀岡で「ぼくらのしわざ」を企てるアートプロジェクトです。 

1回目ワークショップ「みんなのしわざ」
日時:2014年12月13日(土)10:00~12:00
集合:みずのき美術館
参加料:300円(要申し込み)
持ち物:デジタルカメラ(あれば)
主催:公益財団法人生涯学習かめおか財団、みずのき美術館

申込み方法:はがき、FAXまたはガレリアかめおかHP申込みフォームに、住所、氏名、TELを明記のうえ、ガレリアかめおか「ぼくらのしわざ」係へ。
FAX 0771-255881 

2014/12/06

PARIS TOKYO - 都市の生成と継承をめぐる対話 展

この展覧会は日仏12組建築家の都市の分析と、パリの現在の都市計画を紹介するもの。
























それぞれの建築家が普段どういう仕事をして、どういうことに興味を持たれているかということが分かっている日本の建築家の方の展示については、都市を分析するその人の視点がどこにあるのかが比較的分かるので、理解しやすかったのですが、パリの建築家については、そこのあたりの知識がこちら側にないため、読み込みが難しかったですが、パリと東京の都市の差異が垣間見れる面白い展覧会でした。

なかなか、大阪では建築の展覧会がないですが、こういう展覧会が定期的にあるといいですね。

2014/12/02

TUTAYA代官山

今更ですがやっと先日、蔦屋代官山店に行ってきました。

本屋さんというより、公園のような空間でした。
それは、本を買う・読む。探すという目的がなくても、フラッと立ち寄りたくなるような場所でした。

なんだか、とてもフリーなスペースに、自然に本が置かれているような感覚です。

きっとそれは、いかにも「定員さん!」というような人がいなくて、いても広いフロアにチラホラ。レジもセルフレジ。
その、監理(監視?)されてないように感じられるところも、そういう気分にさせるのかもと思ったりしました。

とにかく、ふらふらと思いがけず出会う本に期待しながら散策する感覚。まるで、公園で四つ葉のクローバーを探しながらふらふらする感覚のようでした。

心地いい。

それも、ここ、深夜2時まで空いてるとか。

こんな場所が近所にあったらいいだろうな~としみじみ思いながら外部をうろうろしていると、こんなものが目に入りました。

これなんだか分かりますか?

そう、犬とかのリードをひっかけるものです。
いたるところにこれが。

いいですね、こういう気配り。

ほんと、犬の散歩のついでにフラっと寄れるような場所でした。

2014/11/23

地鎮祭 介護付有料老人ホーム

先日、大安で爽やかな秋晴れの中、大阪府門真市で設計を進めていた介護付有料老人ホームの地鎮祭がありました。




















地鎮祭は毎度、これからの現場に向けて身が引き締まります。

延床面積1700㎡,鉄骨2階建.2015年秋のオープンを目指しています。(竣工は夏頃の予定)

意匠:SPACESPACE 構造:オーノJAPAN 設備:島津設計

2014/11/08

パン教室!

先日、念願のパン教室に行ってきました!

ご近所のママ友さんが自宅でやっているパン教室で、SNS上で教室の様子を見る度に、参加したいな~と思っていたのですが、普段平日開催のパン教室をこの日は土曜日開催してくれるとのことで、早速別のお友達と参加してきました!

パンを作るなんで、お恥ずかしながら小学校の家庭科以来。。

超初心者なので、メニューは簡単だという「ハイジの白パン!」

簡単。。と言えど、難しい。

生地のこね方はどうしても、なんか先生のようにはいかず(^^;)

でもでも、出来上がりはめちゃくちゃおいしかったです!

焼き上がりを待ってる間には美味しいコーヒーと先生手作りのスコーンなどのお菓子。

試食の時には、これまた手作りのかぼちゃポタージュ(*^^*)

ふんわりパンとポタージュでほっこりでした!

パン作りも大満足ですが、この教室のありがたいのは、子どもを連れて行けること(^^)

先生のおうちにも同じ年のお子さんがいるので、お部屋の中で一緒に遊んでもらってて、その間に私達はパン作り。そしてその後一緒に試食っていう、子どもも一緒に楽しめることがなんといってもありがたかったです!


なかなか、参加できませんが、また次回は別のパンを習ってみたいです。
その前に、一度は家で復習しないと!

2014/11/02

ロハスフェスタ2014

先日、ロハスフェスタに行ってきました!

最近、よく耳にするロハスフェスタ。一度行ってみたかったので、ご近所のお友達4家族で行ってきました!  





















会場には、飲食ブースや雑貨ブースがたくさんありました。
食べ物はどれも美味しそうで、全部制覇したいくらいでした(^^;)

ロハスフェスタだけあって、飲食のためのお皿やコップは持参するシステム。
もちろんその場でリースすることもできますが、100円かかります。(食器返却時に100円リターン)
食べたら、洗い場で洗って次へ。なかなか楽しいシステムです。

雑貨ブースもたくさんあって、見て回るのにはいくら時間があっても足りないくらいでした。
そのいくつかのお店で、気に入ったものをゲット!


他にも、子どもたちが遊べるミニ機関車に乗れるコーナーやどうぶつふれあいコーナー。
いろいろなものづくりができるワークショップコーナーもあり、一日ゆっくり遊べました!

今回はワークショップ等はできなかったので、また次も行ってみたいな~と思います。

2014/10/26

ちびっこうべクロージング

このブログでも何度かレポートしましたが、5月末のクリエイターズミーティングから始まり、7月8月9月と4度に渡る建築ワークショップと2度の全体ワークショップを行った、ちびっこうべが10月25日でクロージングを迎えました。

残念ながら、会期中にこどもたちが働いている姿を見に来ることができなかったのですが、とっても盛況だったそうです。


映像で会を振り返り、トークセッションなどもあり、関係者の人がたくさん集まって盛大な会でした!

この日は、各「ユメミセ」にクリエイターとして参加されていたシェフのみなさんのお店のケータリングが。どれも、とっても美味しいものでした!

約半年に渡って関わってきた、ちびっこうべ。
これでまちがなくなってしまうのが寂しかったですが、きっとまた次回が開催されることを期待しています。

2014/10/20

A☆CUP2014

10月の中旬、毎年恒例のA☆CUP2014に参加するために、はるばる茨城県の波崎まで行ってきました。

私は出産やら育児で、今年は3年ぶりの参加。そして、初の子どもを連れての遠征でした。
 今年も、土曜日に現地入りしてすぐ、初戦の一試合。 久々に広いピッチを走りました(><)思ったより走れた気がしたんですが、自己満足でしょうかw

息子も、練習には参加してたので、試合に出たそうでしたが流石に断念。いつか一緒にボールを蹴れる日が来るまで、私も走れるようでいないと!と思いました。


初日の夜は前夜祭としての恒例シンポジウム!今年はペチャクチャナイト形式で各チーム、日々の活動報告でした!






















試合結果は、遠い所行った甲斐あって、ソレッテ大阪?はベスト8!! 前は優勝したこともあるチームですが、数年前からトーナメント方式になって依頼、決勝トーナメントに進出できたのが初!! 来年はどこまでいけるでしょうか?また来年が楽しみです!

2014/09/29

ちびっこうべ「ユメミセ」建築家ワークショップ④

昨日、ちびっこうべの「ユメミセ」ワークショップの建築家チームの四回目がありました。

今回は、「ユメミセのを建てよう②」です!

今回のワークショップで、ユメミセを完成させることが目標です。

前回のワークショップの後、私達とサポートスタッフで壁の残りの作成をして、建て方まで終わらせた中で、今回は子どもたちに「設え」をしてもらいました。


まずは、椅子の作成とカウンターの設置。
カウンターと椅子の座面になる板をコンテナに取り付けてもらいました。

その後、開口部にのれんをデザイン。その場で作りながら検討してくれました。
その結果、子どもの不器用さが逆によく見える仕上がりに。


その他にもカウンターの天板を切り出した残りの合板で、お盆作り。
それぞれに好きな絵を描いてもらいました。
女の子たちが描いているのは、今回のユメミセのキャラクター、デザイナーチームの子供達が考えた「ぐるり」と「くるり」!


その後、完成間近のユメミセに看板の設置。
看板の設置位置もみんなで、その場で見ながら決めていきました。


そして、最後の大イベント、クラッカーによる仕上げです。


これがどのようになったかは、是非会場で!
ということで、私達のチームはなんとか今回でユメミセを完成させることができました。

いかに簡単に、子どもたちの手でつくることができるか。
これを目指していたMOMチームとしては目標達成です!
子どもたちと一緒に竣工を迎えられたことがなによりよかったです!

再来週11日(土)はついに、ちびっこうべ子どものまちオープンです!
15の個性豊かなユメミセとその他たくさんのイベントが待っています!
みなさん是非お越しください~!

ちびっこうべスケジュール

2014/09/25

国立民族学博物館

先日、「みんぱく」こと「国立民族学博物館」に行ってきました。
大阪に住んでいながら、10年ぶりくらいの来訪でした。
建物は言わずと知れた黒川紀章氏の設計。

当日は、
特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」という特別展が開催されていて、中に入ると様々なお面や民芸品などがところ狭しと展示されていました。


ここのいいところは、ガラスケースに入れられたりすることなく、手の届きそうなところに展示されていることろです。
そのことによって、とても近くで見ることができ、色彩や素材感などを側で感じることができます。

本館の方は、おチビさんの集中力切れで今回入れなかったので、また近々行きたいと思います。
本館も学生の頃見学に行った時は衝撃を受けましたから。

ココはオススメです!!

2014/09/22

ちびっこうべ「ユメミセ」建築家ワークショップ③

先日、ちびっこうべの「ユメミセ」ワークショップの建築家チームの三回目がありました。

二回目は、「ユメミセのを建てよう①」です!

今回からの二回のワークショップでユメミセを実際に子どもたちと建てていきます。

私達MOMは、子どもたちにデザインを考えるところから、建てるところもできるだけ自分たちの手でやってもらえるように考えようとしているので、どうやったら、子どもたちでも簡単に作ることができるのか、建てることができるのかを考えていました。

そこで、今回採用した工法は紙管工法。

紙管には珍しい角紙管を使い、それをガムテープ等で連結することにより、柱(壁)を作ります。
その上に、前回の模型作りの時に子どもたちから出た「ブリキのような金属の素材にしたい!」意見を実現するためにアルミテープをどんどん貼っていきます。

後で運びやすいように、ある程度のパーツに分けてみんなで連結させていきました。

こどもたちの集中力が凄く、作業スピードもどんどんあがって、予想以上に早くパーツができあがりました。

そこで、立ち上がりのイメージを掴むために、予め土台に取り付けた基礎にセッティングしてみました。

3つのパーツを建ててみたところ。  
これが、円形にぐるっと囲む形になり、大枠が完成です。

実はこの円筒形の本体の外側は紙管一つ一つの側面に黄色と白のペンキが塗り分けられており、見る方向によって色が変わるようになっています。

ペンキ作業は前日に学生さんたちの手を借りて準備しました。

今回はとりあえず、壁を作っておしまい。

次回のWSでみんなで装飾などをしていきます。

今回の作業の最後にみんなで巨大クラッカーを打上げました。

上棟のお祝いでもあったのですが、実はこのクラッカーが次回のWSで大活躍する予定です。

どう使うかは次回のお楽しみ!


会場では他のチームのユメミセもどんどん建ち上がっていました。

まちができあがるのが本当に楽しみです!

2014/08/28

ちびっこうべ「ユメミセ」建築家ワークショップ②

先日、ちびっこうべの「ユメミセ」ワークショップの建築家チームの二回目がありました。

二回目は、「ユメミセの模型をつくろう」です!

二時間のワークショップで1/10の模型を完成させます。

まずは、ウォーミングアップの1/10の把握から。参加者の子どもたちそれぞれに、自分の背丈を1/10にして、自分人形を作ってもらいました。

その後、私達の班はまず「前回のワークショップで描いたイメージ図

を実際に作るにはどうしたらいい?」「どうやって建てる?」などと声掛けしながら、参加者の4人の子どもたちそれぞれに一つづつスタディ模型を作ってもらいました。

今回私達MOMは、子どもたちにデザインを考えるところから、建てるところもできるだけ自分たちの手でやってもらえるように考えようとしています。

枠組みは大工さんが作ってしまって、装飾を子どもたちに。というのではなく、建ち上がる喜びも感じて貰えればと。

なので、模型の段階から、「自分たちで建てる」ことを意識してもらいながら進めました。

そんな話をしながら進めるとスタディ模型の段階で、4人全員が「柱」を使って円筒状の壁を支えるという方法を選んでいました。

なので、「柱を建てる」という方法を採用し、残りの時間を使って、四人全員でひとつの模型を作っていきました。

「柱を建てる」ことはきまったのですが、「じゃぁ、壁は何でつくる?」という話をしていると「ブリキ!」やら「木!」やら「布!」やらいろいろアイデアが出てきました。

その中で、「やっぱりみんなが作るのにブリキは重たくないかな~?」などの意見もあったり、模型材料として私達が不織布を用意していたのもあり、柱に見立てた菜箸の周りに不織布をぐるぐると巻きつけようとなりました。

そうやって、制限時間が近づいているなか、みんなでぐるぐるしていると、「ブリキ!」と言っていた男の子がアルミテープを見つけ、それを貼りたいと言い出し、アルミテープだったら重くないしできるかもね!と不織布とアルミを交互に巻きつけるという、ちょっと一見サイバーな模型が出来ました。

最後に15班全部を1/10の敷地に並べて隣との関係とかを確認して終了!

次回は27日、シェフ・デザイナー・建築家3チーム全部が集まっての全体ミーティングです。

そこでは、3チームでそれぞれの現状案に意見を出し合いながらデザインの調整をしていくそうです。

これもまた楽しみです。

また、その様子は後日報告します!

最後に。なんと今回私達のチームに強力な助っ人が!!
彼と初めて会ったのはかれこれ8年前。
山崎亮さん率いるホヅプロに参加し、現場をまとめてくれていた学生!
彼です!

その後、いろいろな経験を経て今大阪で働いているのですが、今回社会人であるにも関わらず、ちびっこうべのサポーターとして参加してくれていて、なんと私たちのグループのサポーターに!
彼がいれば現場は大丈夫!!
私達の1/1を実際に期間内に自分たちでつくるというプレッシャーと不安が一気に半分以上吹き飛びました!
うっち~よろしくね!!