2012/11/30

Seoul1日目前半

先日、ソウルのTOTAL MUSEUMで開催されている、日韓現代建築交流展「同じ家、違う家」の展示搬入に行ってきました。

展覧会や、シンポジウムについては、香川がAARhttp://aar.art-it.asia/u/official23/p4NRWtmdSikuCe9UxgbX/で書いているので、こちらでは町や建築、食べ物などについて書きたいと思います。

まず、一日目。

関空から出発しました。



想像以上に小さい飛行機。飛行時間は実質1時間40分ほどです。

出発時の日本の気温は朝早いのもあって10度くらいでしたが、到着したお昼前のソウルの気温は1度でした。。なんでも前日まで雪が降っていたとか。

ソウルの金浦国際空港に到着後、とにかくTOTAL MUSEUM に向かうべく、地下鉄に。地下鉄で弘大入口駅まで行き、そこからタクシーと聞いていたので、とりあえず弘大入口駅へ。

その頃、ちょうどお昼時だったので、どこかお店に入ることにしました。

とにかくはじめての町で勝手が分からないので、安そうで、入りやすそうなお店を探すことに。けれど、模型と大きなトランクを持ってだったので、あまり歩き回る気にもなれず、なんとなく「これって日本でいう吉野家っぽくない?」



牛丼っぽいのや、豚キムチ丼っぽいのがあって、どれも7000ウォン。だいたい550円くらい。ちょっと吉野家よりは高いですが、半熟たまごが乗っていたし、量も多めでした。

入り口の看板には7000ウォンに×がされてて、なにやらハングルで書かれて6000ウォンに書き直されてたのに、我々が払ったのが7000ウォンだったということは、どうやら学生の町っぽかったので、学生は安いようです。廻りは大学生らしき学生さんばっかりでした。

味は、日本の牛丼とさほど変わらず。違うところといえば、吉野家で置かれている紅しょうががカクテキだってことくらいw

日本のように、お味噌汁もついていました。

一日目午後はまた後日。

2012/11/10

同じ家、違う家

ソウルのTOTAL MUSEUMで開催される、日韓現代建築交流展「同じ家、違う家」に出展します。

日韓それぞれ5組の若手建築家が参加し、日韓の建築家がパートナーを組み、共通のテーマで展示を行います。SPACESPACEの共通テーマは"The way of being together"、個別テーマは"inducing communication"です。実作を中心に主に6つのプロジェクトを展示します。

タイトル:日韓現代建築交流展「同じ家、違う家」

Theme1: Surrounding Tales
Korea: AND (鄭義燁) Japan: 生物建築舎 (藤野 高志)

Theme2: Gathering and Living
Korea: WISE (張永澈, 全淑姬) Japan: 成瀬猪熊建築設計事務所 (成瀬 友梨, 猪熊 純)

Theme3: living IN.EX urban
Korea: DIA (鄭賢妸) Japan: 大建met (布村葉子, 平野勝雅)

Theme4: The way of being together
Korea: Design Group OZ (申丞秀, 林相進, 崔宰源) Japan: SPACESPACE (香川貴範, 岸上純子)

Theme5: The Synthesis of Form
Korea: SAAI (朴昶炫, 李眞旿, 任泰柄) Japan: 藤村龍至建築設計事務所 (藤村龍至)

コミッショナー:林宰用(韓国), 曽我部昌史(日本)
会場:TOTAL MUSEUM (韓国・ソウル)
   465-16 Pyeongchang-dong, Jongno-gu, Seoul, Korea
会期:2012年11月16日[金]-12月09日[日]
時間:11:00-18:00|月曜休館
URL:http://www.totalmuseum.org