2012/02/01

新年会?

先日、東京から某建築雑誌の編集者の方が来阪されるとのことで、初関西出張ということもあり、「是非この機会に関西で活動されている設計者の方々にお会いできれば」とのことだったので、またまた私が幹事となり、いろいろな方にお声かけさせていただきました!

かなり直前のご案内だったのにも関わらず、当日は30名近い20代後半~40代前半の方々があつまり、さながら関西建築家新年会のようになりました。

当日は、それぞれ、自分の作品を持ち寄るということでそれらをみながら最近考えていることなどについて話したり近況報告をしたり。
編集者の方を囲み、作品を持ってみんなが次々とプレゼンをするという光景が続きました。

スタート時間が遅かったこともあり、結局その日のうちに和歌山入りしなくてはいけなかった編集者さんを引き止めてしまうこととなり、結局朝の4時まで残った10名ほどでいろんな話をさせていただきました。

きっと、丸一日取材で動き回りつかれていただろうに、その時間までお付き合いいただいて、彼女のタフさとノリのよさに頭の下がる思い。
こうやって同世代が集まって飲む機会も、なにかのきっかけがないとできないので、いい機会になりました。

10年ほど前までは、このように編集者の方やカメラマンさんが誰かのところに来られたら、その人がみんなに声をかけて集まる機会がよくあったそうです。今回来られた方の中にも、スタッフ時代に所長に連れられてよく行ったとおっしゃっていた方もいました。

でも最近はめっきりそういう機会もなくなっています。これからもこういう機会が誰か発信で続けていければいいのになと思います。

繋げていくこと、ひらいていくことって大事です。