先日、某雑誌の撮影に立ち会ってきました。
想像以上に晴れた二日間でしたが、さすがに冬。昼ごろには雪がぱらつく寒さでした。そんな中、カメラマンさんは、いい撮影場所を探して行ったり来たり。
撮影って、時間の経過にしたがって太陽や雲の動きに左右されるので、そのタイミングを逃さないために、カメラマンさんは動き回ります。
カメラマンさんの荷物はカメラ、三脚、レンズのいっぱい入ったかばんと大荷物。それを持って移動する姿はとてもパワフルでした。
私たちはさすがに二日間となると、疲れて途中休憩していましたが、カメラマンさんとはいうと、すごい集中力でずっと撮影されていました。
そして、今回は、私が教員をさせていただいてるOCT(大阪工業技術専門学校)の学生さん数名にお手伝いをお願いしました。外観の撮影時などに添景として写真に入ってもらうお手伝い。
寒空の中、撮影時には上着を脱いでもらっての撮影となりましたが、学生さんからは「建築の写真撮影の裏側を見れて楽しかったです」との声で一安心。そういえば私も学生の頃、某誌の撮影のカメラマンさんの後ろにひっつき、撮影の様子を興味深く眺めてたのを思い出しました。
写真の仕上がりが楽しみです!
その間に、私たちは掲載用の図版作成をせっせと年末年始頑張ります~!
2011/12/30
2011/12/29
2011/12/18
日常・構成・工学
藤村龍至氏と香川貴範・岸上純子が対談します。
藤村龍至 × 香川貴範・岸上純子/ SPACESPACE
テーマ:「日常・構成・工学」
日時:2012 年1 月30 日( 月) 18:30 ~ 20:30 開場18:00
会場:大光電機( 株)ライティング・コア大阪(大阪市中央区高麗橋3-2-7)
ORIX高麗橋ビル 1F TEL 06 6222 6224
会費:一般1,000 円 学生500 円(住宅部会員及び同スタッフは無料)
定員:80 人(申込先着順)
主催:(社) 日本建築家協会(JIA)近畿支部住宅部会
申込み・問い合せ:申込はFAX or e-mail で下記連絡先へ
山﨑康弘/シンプレックス一級建築士事務所
TEL:078 846 1757 FAX:078 846 1758
mail:jia@simplex-arc.com
藤村龍至 × 香川貴範・岸上純子/ SPACESPACE
テーマ:「日常・構成・工学」
日時:2012 年1 月30 日( 月) 18:30 ~ 20:30 開場18:00
会場:大光電機( 株)ライティング・コア大阪(大阪市中央区高麗橋3-2-7)
ORIX高麗橋ビル 1F TEL 06 6222 6224
会費:一般1,000 円 学生500 円(住宅部会員及び同スタッフは無料)
定員:80 人(申込先着順)
主催:(社) 日本建築家協会(JIA)近畿支部住宅部会
申込み・問い合せ:申込はFAX or e-mail で下記連絡先へ
山﨑康弘/シンプレックス一級建築士事務所
TEL:078 846 1757 FAX:078 846 1758
mail:jia@simplex-arc.com
2011/12/12
内覧会
この日曜日、SPACESPACEが設計監理をさせていただいたアパートの内覧会をさせていただきました。
こちらからご案内をさせていただいた方だけに限った内覧会だったのですが、想像をはるかに超える多くの方々に来ていただき、ご意見ご批評をいただくことができました。
午前中と、2時~4時頃のピーク時には1時間に30人を越える方々に来ていただいたため、我々二人ではご挨拶程度しかできず、きちんとご案内できない方々が多く出てしまい失礼をいたしました。
その中で、「オープンハウスに来て、久々に清々しい気持ちで帰ることができる。いいものを見せてもらった」と言っていただいたり、「特殊な形態に見えるけれど、計画がきちんとされている。環境の読み込みも含め細かいところまで計画が行き届いていている」など、嬉しいご批評をたくさんいただきました。
内覧会を行った7時間の間、お昼を食べる間もなくあまりに忙しかったため、写真を撮ることすら忘れていて写真がないのですが、写真はまた後日。
その後、関西の同世代の仲間20人以上で忘年会を京橋にて行いました。
アーキフォーラムがお休みに入って以来、定期的に顔を合せることが少なくなってしまったのですが、内覧会の感想や批評はもちろん、久々に大人数でいろいろな話ができました。
やっぱり、お互い影響しあって意識しあっていける関係っていいですね。
こちらからご案内をさせていただいた方だけに限った内覧会だったのですが、想像をはるかに超える多くの方々に来ていただき、ご意見ご批評をいただくことができました。
午前中と、2時~4時頃のピーク時には1時間に30人を越える方々に来ていただいたため、我々二人ではご挨拶程度しかできず、きちんとご案内できない方々が多く出てしまい失礼をいたしました。
その中で、「オープンハウスに来て、久々に清々しい気持ちで帰ることができる。いいものを見せてもらった」と言っていただいたり、「特殊な形態に見えるけれど、計画がきちんとされている。環境の読み込みも含め細かいところまで計画が行き届いていている」など、嬉しいご批評をたくさんいただきました。
内覧会を行った7時間の間、お昼を食べる間もなくあまりに忙しかったため、写真を撮ることすら忘れていて写真がないのですが、写真はまた後日。
その後、関西の同世代の仲間20人以上で忘年会を京橋にて行いました。
アーキフォーラムがお休みに入って以来、定期的に顔を合せることが少なくなってしまったのですが、内覧会の感想や批評はもちろん、久々に大人数でいろいろな話ができました。
やっぱり、お互い影響しあって意識しあっていける関係っていいですね。
2011/12/08
地面と屋根上の家が。
先日、とある取材でまたまた『地面と屋根上の家』に行ってきました。
雨の日と雨の日のちょうど間で、気持ちよく晴れた撮影日和。
そんな中、二階の勉強机でこんなものを見つけました。
長男くんが描いたものだそうです。
丘があって、その中に人が入れて、入れ子状の2階?3階?があって、長い階段があって、屋上が!小さい人もいっぱい描かれていて、どうやら迷路かゲームのようになっているようです。
小学一年生の長男君なのですが、なにやら最近、宿題をやってるなと思ったら、ノートの裏とか隅とかにこんな絵をいっぱい描いているとか。
なんだか、すっごく嬉しくなりました!
だって、地面と屋根上の家そのものなんですもん!きっと気に入ってくれてるんでしょう。
ほんと、よく観察されてます。照明器具だって、ちゃんと裸電球だし。子供の観察力はすごいですね。
それにしても、すっごくほっこりな気分になれたひと時でした。
雨の日と雨の日のちょうど間で、気持ちよく晴れた撮影日和。
そんな中、二階の勉強机でこんなものを見つけました。
長男くんが描いたものだそうです。
丘があって、その中に人が入れて、入れ子状の2階?3階?があって、長い階段があって、屋上が!小さい人もいっぱい描かれていて、どうやら迷路かゲームのようになっているようです。
小学一年生の長男君なのですが、なにやら最近、宿題をやってるなと思ったら、ノートの裏とか隅とかにこんな絵をいっぱい描いているとか。
なんだか、すっごく嬉しくなりました!
だって、地面と屋根上の家そのものなんですもん!きっと気に入ってくれてるんでしょう。
ほんと、よく観察されてます。照明器具だって、ちゃんと裸電球だし。子供の観察力はすごいですね。
それにしても、すっごくほっこりな気分になれたひと時でした。
2011/12/05
自分の分身
さて、これはなんでしょう?
ちょっと気持ち悪いですね。。
これが、次はこうなります。
ますます気持ち悪いですね。。。。。。
ここまでくれば、ちょっとかわいらしさが。
そして、完成!!
岸上特製、粘土人形です!!
一体、本職は何?と途中思うくらい、集中し、ハマリまくって作りました(^_^;)
去年の夏の展覧会の時に、初めて挑戦した模型用粘土人形。
あの時は、展覧会の搬入前日に思い立ち、独学どころか、行き当たりばったりでなんとなく作成。
でもなかなか自分的にも気に入ったし、好評だったので、今回は第二弾!
前回は1/20スケールでしたが、今回は1/30.必然的に難易度があがります。
けれど、さすが二回目。なんとなく粘土の扱いも分かりだし、今回は前回よりもかなりの完成度!
完成度だけではありません。この子たちにはキャラがあります。とある、プロジェクトの模型の中に設置するのですが、作る前に内部の使い方をイメージしながらキャラクターと動作を決めていきます。言ってみれば、模型の中に入ってくれる自分の分身です。
この子達を入れた途端、模型はますます生き生きと楽しげな場所となりました。
模型のお披露目は後日。
どこかの展覧会で。
ちょっと気持ち悪いですね。。
これが、次はこうなります。
ますます気持ち悪いですね。。。。。。
ここまでくれば、ちょっとかわいらしさが。
そして、完成!!
岸上特製、粘土人形です!!
一体、本職は何?と途中思うくらい、集中し、ハマリまくって作りました(^_^;)
去年の夏の展覧会の時に、初めて挑戦した模型用粘土人形。
あの時は、展覧会の搬入前日に思い立ち、独学どころか、行き当たりばったりでなんとなく作成。
でもなかなか自分的にも気に入ったし、好評だったので、今回は第二弾!
前回は1/20スケールでしたが、今回は1/30.必然的に難易度があがります。
けれど、さすが二回目。なんとなく粘土の扱いも分かりだし、今回は前回よりもかなりの完成度!
完成度だけではありません。この子たちにはキャラがあります。とある、プロジェクトの模型の中に設置するのですが、作る前に内部の使い方をイメージしながらキャラクターと動作を決めていきます。言ってみれば、模型の中に入ってくれる自分の分身です。
この子達を入れた途端、模型はますます生き生きと楽しげな場所となりました。
模型のお披露目は後日。
どこかの展覧会で。
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