2011/12/30

某誌撮影

先日、某雑誌の撮影に立ち会ってきました。

想像以上に晴れた二日間でしたが、さすがに冬。昼ごろには雪がぱらつく寒さでした。そんな中、カメラマンさんは、いい撮影場所を探して行ったり来たり。
撮影って、時間の経過にしたがって太陽や雲の動きに左右されるので、そのタイミングを逃さないために、カメラマンさんは動き回ります。

カメラマンさんの荷物はカメラ、三脚、レンズのいっぱい入ったかばんと大荷物。それを持って移動する姿はとてもパワフルでした。

私たちはさすがに二日間となると、疲れて途中休憩していましたが、カメラマンさんとはいうと、すごい集中力でずっと撮影されていました。

そして、今回は、私が教員をさせていただいてるOCT(大阪工業技術専門学校)の学生さん数名にお手伝いをお願いしました。外観の撮影時などに添景として写真に入ってもらうお手伝い。

寒空の中、撮影時には上着を脱いでもらっての撮影となりましたが、学生さんからは「建築の写真撮影の裏側を見れて楽しかったです」との声で一安心。そういえば私も学生の頃、某誌の撮影のカメラマンさんの後ろにひっつき、撮影の様子を興味深く眺めてたのを思い出しました。

写真の仕上がりが楽しみです!

その間に、私たちは掲載用の図版作成をせっせと年末年始頑張ります~!

2011/12/29

竣工式

一週間くらい前のことになりますが、SPACESPACEが設計監理をさせていただいていた、アパートの竣工式がありました。

今年最後の大安の日。お天気もよく、晴れ渡る空の下、無事竣工式を挙げることができました。

ここまでこれたのも、お施主さまはもちろんのこと、この工事に関わって下さったたくさんの方々のおかげです。

実は、まだこの日の段階で完全な竣工とはいかず、まだ残工事がありましたが、今はもう完成して、先日某誌の撮影を二日間に渡って行ってきました。

その様子はまた後日。

2011/12/18

日常・構成・工学

藤村龍至氏と香川貴範・岸上純子が対談します。

藤村龍至 × 香川貴範・岸上純子/ SPACESPACE

テーマ:「日常・構成・工学」

日時:2012 年1 月30 日( 月) 18:30 ~ 20:30 開場18:00
会場:大光電機( 株)ライティング・コア大阪(大阪市中央区高麗橋3-2-7)
     ORIX高麗橋ビル 1F TEL 06 6222 6224
会費:一般1,000 円 学生500 円(住宅部会員及び同スタッフは無料)
定員:80 人(申込先着順)
主催:(社) 日本建築家協会(JIA)近畿支部住宅部会
申込み・問い合せ:申込はFAX or e-mail で下記連絡先へ

山﨑康弘/シンプレックス一級建築士事務所
TEL:078 846 1757 FAX:078 846 1758
mail:jia@simplex-arc.com

2011/12/12

内覧会

この日曜日、SPACESPACEが設計監理をさせていただいたアパートの内覧会をさせていただきました。

こちらからご案内をさせていただいた方だけに限った内覧会だったのですが、想像をはるかに超える多くの方々に来ていただき、ご意見ご批評をいただくことができました。

午前中と、2時~4時頃のピーク時には1時間に30人を越える方々に来ていただいたため、我々二人ではご挨拶程度しかできず、きちんとご案内できない方々が多く出てしまい失礼をいたしました。

その中で、「オープンハウスに来て、久々に清々しい気持ちで帰ることができる。いいものを見せてもらった」と言っていただいたり、「特殊な形態に見えるけれど、計画がきちんとされている。環境の読み込みも含め細かいところまで計画が行き届いていている」など、嬉しいご批評をたくさんいただきました。
内覧会を行った7時間の間、お昼を食べる間もなくあまりに忙しかったため、写真を撮ることすら忘れていて写真がないのですが、写真はまた後日。

その後、関西の同世代の仲間20人以上で忘年会を京橋にて行いました。

アーキフォーラムがお休みに入って以来、定期的に顔を合せることが少なくなってしまったのですが、内覧会の感想や批評はもちろん、久々に大人数でいろいろな話ができました。

やっぱり、お互い影響しあって意識しあっていける関係っていいですね。

2011/12/08

地面と屋根上の家が。

先日、とある取材でまたまた『地面と屋根上の家』に行ってきました。

雨の日と雨の日のちょうど間で、気持ちよく晴れた撮影日和。


そんな中、二階の勉強机でこんなものを見つけました。

長男くんが描いたものだそうです。

丘があって、その中に人が入れて、入れ子状の2階?3階?があって、長い階段があって、屋上が!小さい人もいっぱい描かれていて、どうやら迷路かゲームのようになっているようです。

小学一年生の長男君なのですが、なにやら最近、宿題をやってるなと思ったら、ノートの裏とか隅とかにこんな絵をいっぱい描いているとか。

なんだか、すっごく嬉しくなりました!
だって、地面と屋根上の家そのものなんですもん!きっと気に入ってくれてるんでしょう。
ほんと、よく観察されてます。照明器具だって、ちゃんと裸電球だし。子供の観察力はすごいですね。

それにしても、すっごくほっこりな気分になれたひと時でした。

2011/12/05

自分の分身

さて、これはなんでしょう?

ちょっと気持ち悪いですね。。

これが、次はこうなります。

ますます気持ち悪いですね。。。。。。

ここまでくれば、ちょっとかわいらしさが。

そして、完成!!

岸上特製、粘土人形です!!

一体、本職は何?と途中思うくらい、集中し、ハマリまくって作りました(^_^;)

去年の夏の展覧会の時に、初めて挑戦した模型用粘土人形。
あの時は、展覧会の搬入前日に思い立ち、独学どころか、行き当たりばったりでなんとなく作成。
でもなかなか自分的にも気に入ったし、好評だったので、今回は第二弾!

前回は1/20スケールでしたが、今回は1/30.必然的に難易度があがります。

けれど、さすが二回目。なんとなく粘土の扱いも分かりだし、今回は前回よりもかなりの完成度!

完成度だけではありません。この子たちにはキャラがあります。とある、プロジェクトの模型の中に設置するのですが、作る前に内部の使い方をイメージしながらキャラクターと動作を決めていきます。言ってみれば、模型の中に入ってくれる自分の分身です。

この子達を入れた途端、模型はますます生き生きと楽しげな場所となりました。

模型のお披露目は後日。

どこかの展覧会で。

2011/11/23

トークセッション 「Another Point of View-住宅設計をめぐる異なる視座からの議論-」開催されました

11月21日の月曜日、先日ブログでご案内していましたトークセッション「Another Point of View-住宅設計をめぐる異なる視座からの議論-」が、大阪市立大学生活科学部の製図室を利用した見事なレクチャースペースで行われました。 

会場は、市大以外の学生さんや、思いのほか幅広い年齢層の社会人の方々にもたくさん来ていただき、開始前から定員50名を余裕で超える盛り上がり。

同世代4組によるトークセッションでしたが、今までもよく顔を合わせていたメンバーではあり、それぞれの作品について意見交換したことはありますが、きちんとした場で、作品を前にしての議論は始めてでした。

まずは、各組10分程度で作品の紹介。



その後、一組の作品を残りの3組が批評し議論するという会の構成でした。

差異は明らかな4組ですが、共有できる言語を探るような議論。そこに新しい世代性が見えてくることを期待しました。

一組1作品のプレゼンでしたが、それぞれのスタンスや思想、いったい何に興味があって何に興味がないのか。がよくわかりました。 

今回は、私は議論の中にではなく、一、観客として聞いていたのですが、議論を客観的に見てSPACESPACEが(香川が)言葉の定義を大切にし、設計のひとつひとつをきちんと言語化しようとしているところがひとつの特徴なんだと感じました。

遅ればせながら今、坂本一成先生著の『建築に内在する言葉』を読んでいるのですが、読んでいて、なんと言っても言葉に対する執着心というか、こだわりが凄いと感じています。とにかく、その言葉をどういう意味で使っているのかという定義の説明が多い。普通なら「こういう意味で著者は使っているんだろう」と読み手が勝手に解釈してとおりすぎてしまいそうな言葉に対しても、細かく定義づけがされている。

言葉の定義をあいまいにしない。それはすごく大切なことだと最近つくづく感じています。

先日学校で、最近卒業設計に取り組む学生から、「先生たちが言っていること、その場では分かった気になるんですが、後からよくよく考えると分からなくなる。先生たちはいつも難しい言葉を使う。先生たちは当たり前に使っている言葉なのかもしれないけど、僕たちにはその言葉の表すことがおそらく本来の意味以外のことを含んでいて、自分の解釈が間違っているんじゃないかと思うことが多い」というような相談を受けました。

確かに、わたしたちは暗黙の了解の中でその意味を共有しているものと思い込んで使っている言葉があるように思います。ちょうどこのトークセッション中にも出てきた「建ち方」のように。

そこから、彼らが疑問視していた「言葉(単語)」をひとつひとつ彼らの思うその言葉の定義を聞き、一方で私の定義を説明してみたのですが、どうも全体の文脈からすると、その先生は別の定義で使ったんじゃないかと思うものがいくつかありました。

最初の定義がちがうと、解釈はどんどん違う方向に進んでいく。当たり前のことです。
そんなこともあり、最近つくづく言葉の定義の大切さを感じ、回り道になっても、多少くどい説明になっても自分がこの言葉はこういう意味で使ってるんだということを常に意識し、伝えるべき相手には伝えることを心がけています。

話はそれてしまいましたが、そういう意味も含めて、4組の差異が見えてよかったと思っています。

作品を前にして話すからこそできる議論だったとも感じました。

こういう機会はとてもいいものですね。またこういう機会が持たれることを期待しています。

最後に、このような場を企画していただいた、タトアーキテクトの島田陽さん、モデレーターをしていただいた倉方俊輔さん。

そして、開催にあたりいろいろご尽力していただいた、大阪市立大学生活科学部の小池志保子先生。お忙しい中発表を聞いていただいた竹原義二先生。

また、会場設営や懇親会の準備などをがんばってくれた学生さんの方々にこの場を借りて、お礼を言いたいと思います。

本当にこのような機会を与えていただきありがとうございました。

2011/11/20

A☆CUP2011

だいぶ報告が遅くなってしまいましたが、10月末の秋の気配が近づいてきたころ、またまた今年もサッカーをしに、茨城県波崎に行ってきました。

そうです、建築学科の学生などを中心に、毎年600人を超える建築関係のサッカー愛好家が集まる全国規模のイベントA☆CUPです!

去年から、ソレッテ大阪!?チームに入り、老いと鈍くささを感じながら、練習に参加し、A☆CUP出場は今年で二回目です。

去年は、初出場ながら、『優勝』 という素晴らしい経験をさせてもらい、あげく、うまくもないくせに、決勝戦のスタメンで出させてもらうというなんとも申し訳ない感じでした。

今年は、優勝をあまり意識せず、楽しんで、交流してをテーマに行きましたが、みんな試合が近づくにつれ、無意識に?勝ちを意識しだしていましたw

今年のA☆CUPは、東日本大震災のこともあり、開催も危ぶまれましたが、開催することとなり、いつもとは違う2日編成で、一日目の夜にシンポジウムをするという特別な会でした。

シンポジウムは、各チームに所属する人たちが、震災に関して活動していること、提案していることなどを発表する場でした。時間があまりなかったこともあり、かなりダイジェスト的だったのですが、いろいろな動きがあり、それぞれに関してもっと詳しく話を聞いてみたいと思いました。

その発表を聞いていると、本当に建築が社会に対してできることの幅の広さを感じました。

試合の方も今年はリーグ戦を勝ち抜いたチームでの決勝トーナメントということでしたが、我、ソレッテは惜しくも予選リーグで敗退。

けれど、今年はその後とても楽しいフレンドリーマッチをすることができました。名付けてA☆CUPなでしこカップ!

今年はソレッテの女子が8名もいたので、『スパイクガールズ』さんと『メダチタガールズ』さんに試合を申し込みました。

快く引き受けてくれた両チームと夢のなでしこカップ!

足りないメンバーをお互いに借りつつ、白熱した試合が繰り広げられました!


最後に3チームで記念撮影!

いや~かなり楽しかった!

私としては、今年は若いもんに任せてゆっくろのんびりするつもりが、なでしこカップの途中で火が付き、ディフェンスで一人ダッシュしていました。。。

でも、次の日にも筋肉痛はなく(^^)

きっと暗闇ランナーズの成果です。

2011/10/30

トークセッション 「Another Point of View-住宅設計をめぐる異なる視座からの議論-」

香川がトークセッションに登壇します。
平日ですが、お誘い合せの上ご来場ください。

―それぞれ異なる作風の建築家による、互いの住宅作品を題材にした対話。―

建築家と、題材にする作品
家成俊勝(dot architects-No.00)
香川貴範(SPACESPACE-地面と屋根上の家)
木村吉成・松本尚子(木村松本-4)
島田陽(タトアーキテクツ-比叡平の住居)

モデレータ 倉方俊輔

第1部 近作の住宅一つを題材に各自の設計論をショートレクチャー

第2部 第1部に取り上げた住宅を互いに批評し合うディスカッション

日時 11月21日(月)18:30-21:00(仮)
会場 大阪市立大学杉本キャンパス(大阪市住吉区杉本3丁目3-13)(要確認)
定員 (50名・無料)
問い合せ 大阪市立大学大学院生活科学研究科竹原・小池研究室
tel 06-6605-2875(要確認)

2011/10/14

地面と屋根上の家 一年検査

先日、昨年9月に竣工した住宅の1年検査でした。

施工工務店の㈱コハツさんと共に伺い、1年を経ての乾燥収縮に伴い発生したクロスの切れや建具の具合などをチェック。

事前にお施主さんには、「気になるところをメモでもしておいてくださいね」と伝えてあったのですが、うかがってみると、「いや~、これといって直して欲しいところないですよ~」とのこと。

とはいえ、一応、内部も外部も見て回りましたが、クロスの隙など細かい修正箇所のみでした。

とにかく、満足して住んでいただけてるとのこと。

本当に嬉しい限りです。

住まわれて1年間の感想などをお聞きしたり、先日のとあるテレビ番組の撮影のお話をお聞きしたり、なんだか和やかな昼下がりのひと時でした。

それにしても一年って早いものです。

お施主さんと、施工業者さんと設計者は、一年点検までのお付き合いではありません。

これからも長いお付き合いをさせていただきたいと思います。

2011/10/11

なめろう

みなさん、『なめろう』って知っていますか?

『なめろう』とは房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理の、いわゆる「たたき」のひとつで、日本酒にほんっとによく合う、「あて」です。

(そういえば、酒のあての『あて』、こっちでは良く使うのですが、これって関西の方言らしいですね。先日知りました。『あて』とは標準語?で「おつまみ」とか「肴」のことです。)

この『なめろう』。普通は、イワシ、アジ、さんまなど青魚でつくることが多いようなのですが、昨日ははまちのブロックが超特価だったので、半分は漬けに、残りの半分を『なめろう』にしてみました!

作り方は簡単!

魚をみじん切りにしたものの上に、しょうがをおろし、大葉とねぎのみじん切り、白味噌(今回は青魚じゃなかったので味見をするとコクがなかったので、赤味噌も少し入れました。好みで、お酒、しょうゆを少し入れてもいいです。)

を乗せ、あとは粘り気がでるくらいまでまな板の上で包丁でたたくだけ!

(※包丁でたたく時、まな板の上にサランラップをひいておくと拡がった材料をまとめたり、まな板に材料が無駄にひっつかず便利です)

あっという間に、おいしい「なめろう」のできあがりです!

(私は、鯵のなめろうが本当は一番お薦めです!)

なんともおいしい『なめろう』。この『なめろう』と言う不思議な名前ですが、聞いたところによると、お皿についたものも、おいしすぎて全部「なめたろう」「なめたろう」「なめろう」になったとか。

ほんとそれくらいおいしいものです!

お酒好きの人は、一度是非試してみてください!

(お酒好きじゃないうちの相方もおいしいと言っていたので、お酒好きじゃない人も是非!)

2011/10/09

天六~都島~京橋散歩

先日、京橋までソレッテのサッカー練習に行くために、天六から京橋までの3.5キロを走ったり歩いたりしながら向かいました。

まずは、都島橋を渡り、大川沿いを南へ。

その後、途中で東に反れて京橋に向けて走っていると、とにかく細長く続く空き地が出てきました。

大きな地図で見る

「新しい道路用地なのかな?こんなところに?」

と思いながら、空き地沿いを500mくらい走りました。





その空き地がいったいなんなのか気になって、家に帰ってから調べてみると、

どうやら『城東貨物北線淀川貨物連絡線跡』だそうです。

淀川貨物連絡線とは

かつて大阪府吹田市の吹田駅、大阪市都島区の京橋駅および大阪市城東区の放出駅から大阪市都島区の淀川駅(貨物)・初代淀川電車区に至る貨物線の通称であり、正式には片町線の貨物支線であった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』.

だそうで、関西の建築学生が卒制の敷地としてよく扱う、吹田操車場から延びていた貨物線だったようです。

私が通ったあたりは、廃線後かなりの間高架の築堤が残存していたらしいです。

また、今でもところどころに、築堤の跡やコンクリートの橋台、木製の架線柱などが残っているとか。

今度通る時は、それらの遺構を探しつつ走ろうと思います!

ひとつ走る楽しみができました。

立ち呑み てんまや

今日は、私のお気に入りのお店を紹介します!

そのお店とは、天五にある『立ち呑みてんまや』です!

実は、結構な頻度で晩御飯のお世話になっていますw

とにかく、安くてうまい!!!

そして、お店の人も来ているお客さんたちもみ~んないい人!

なので、一人で行っても全然寂しくないお店です!

(ときどき、相方ともいきますよ)

今日は、数あるメニューのうち最近食べて感動したものをいくつか紹介します!

まずは、車海老の天ぷら!400円でこのボリューム!そしてさっくさく!

とにかく、ここの天ぷらはどれもおいしい!鱧天も私のお気に入りです!

季節メニュだった、いろいろきのこの天ぷらもおいしかったな~

それから、今一番はまっているのが、『ズワイガニ入りグラタンコロッケ』!!

10センチほどの大きさがあり250円という安さで、サクサクほっくほくのおいしさにはまりまくりです。

そして、珍しいどころで最近はまっているのが、『ワタリガニのチリソース炒め』

ワタリガニといってもただのワタリガニじゃありません。

なんと!殻ごと食べれてしまうのです。

そのわけは、このカニ、『ソフトシェルクラブ』と言って、脱皮したてのカニさんらしく、名前のとおり殻がやわらかいのです。

ほどよくパリパリの殻とチリソースで絶品!

これも確か380円でした。

どうも晩御飯に!と思うとガッツリ系をよく食べてしまうのですが、(なんか写真も油もんばっかりになってしまった。。。)

他にもお刺身も280円~でめちゃめちゃおいしいです。その他魚介類もいろいろあります。

(今度は、ちゃんとガラスケース内の写真も撮ってきます(><))

とにかく店長は料理がうまいので、なんでも作ってしまいます。

こないだ、なにげにエビマヨ食べたいってゆったら、メニューにはないけど作ってくれましたし。

とにかく、楽しく、おいしく、安く!三拍子そろったお店です!

お近くに来られた際は是非!(そのときは私も誘ってくださいw)

立ち呑み てんまや
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋5-5-18

2011/10/08

夙川散歩

先日初めて阪神電車の香櫨園という駅で降りました。

香枦園の駅は西宮市の海側にあり、夙川をまたぐように建っています。



この駅舎、近畿の駅百選に選ばれているらしいのですが、なんとも言えないデザインです。。。

高級住宅街でもあることから、明らかに何か(風)にしようとしてこうなった感を全体から発していたので調べてみたのですが、どうやら市民に愛されていた旧駅舎のデザインを引き継いだものらしく、随所に旧駅舎のモチーフを散りばめた明治レトロな装飾となっているようです。

前回書いた『銀橋』と比較すると、古いデザインへの畏敬の念の表現がこうも違うものかと残念に思いました。

駅舎は残念な感じでしたが、夙川沿いの遊歩道(公園)は気持ちのいい場所でした。

今回は駅から海側(南側)に歩いたのですが、北側のJR駅に向かう遊歩道は南側とはまた違った雰囲気で、この季節の散歩が気持ちよさそうでした。

また機会があれば、次は北側を散策してみようと思います。

2011/10/07

暗闇ランナーズ2

急に季節が秋になり、肌寒さを感じながらも、先日また走って来ました!

都島通を東へ。そこから大川の西沿いをこの日は南へ。桜ノ宮を超え、帝国ホテル前を過ぎ、桜之宮公園へ。



そこから、大川を東側に渡り川の西側を走るコース。

そこに架かる橋が、『銀橋』(正式名は桜宮橋。銀色の橋であることから『銀橋』と呼ばれています。)
銀橋は二つあり、古い方は武田五一氏の設計で1930年に作られ、2006年に新しく作られたのがその北側にある「新銀橋」で、安藤忠雄氏の設計で既存の銀橋に合せたデザインでつくられています。旧銀橋は当時、戦後最大のアーチ橋だったそうです。
また、新銀橋は、美しいデザインを保つため、一般的な橋は太いボルトでつながれるのですが、全断面を現場で溶接する国内初の施工方法を採用したそうです。

 写真は夜なのでよく分からないですが、新旧の橋が対峙しつつも、共に市民に愛され、未来に向かうようなこの風景が結構私は好きです。

2011/10/02

ソレッテ大阪!?練習

昨日、A-cupに向けての練習に初参加できました!
前日にジョギングした筋肉痛もなく、秋晴れの気持ちのいい気候の中、ボールを蹴ってきました!


先週までは人数が少なかったみたいですが、昨日の練習では18名が参加。シュート練習やらミニゲームやらで、ほどよい汗を流すことができました!
でも、個人的には体力の衰えを感じずにはいられず。。そしてボールを持った後にあたふたするのも相変わらずで。。
今年は女子メンバーが多いので、『なでしこ!?ソレッテ』が結成されるとかされないとか。
足を引っ張らないようにせねば。。。


また、今年のA-cupはサッカーだけではないらしいので、ソレッテももちろん、ただサッカーをしに行くだけじゃなく、建築に携わる者たちの集まりとして、その役割を果たしてきたいと思います!

そして、その後みんなでSD大阪展のオープニングへ。
会場では、魚谷剛紀さんから作品の説明をしていただき、いろんな作品や模型を見てきました。

ソレッテ大阪!?はサッカーだけのチームじゃありません。建築で繋がってこそのソレッテです!
今後とも、サッカー×建築をきっかけに、繋がっていきたいと思います!

暗闇ランナーズ!?

今月末(10月22~23日)のA-cupに向けてと、近頃の脂肪の溜まりっぷりから脱却するため、夜のランニングを始めました!

 初日。とにかくコースも決めず、二人でフラフラとまち探検気分で走って来ました。
なんとなく、都島通りを走り、都島橋を渡って都島方面へ。都島駅までは約2キロ。



そこから、都島第二工業高校前を通って大川へ。大川沿いを北へ上がって毛馬橋を渡り、城北公園通りを走って終了!合計4.5キロのコースとなりました。



行き当たりばったりで走ったわりには、なかなかのコースでしたが、まち探検としては毎回違うコースを走りたいと思います。
あと、3週間。このなまりきった体を引き締めるべく楽しく走りたいと思います!
誰か、このあたりでいいコースがあれば教えてください!

2011/09/29

DESIGNEAST02へ

9月23日、今年も待ちに待ったDESIGNEASTに行ってきました!

その日の目当てはなんと言っても

LIVE ROUNDABOUT JOURNAL in DESIGNEAST!!

ゲストがアーティストのスプツニ子!さん。コメンテーターとして、社会学者の濱野智史さん。そして、ファシリテーターとして藤村龍至[藤村龍至建築設計事務所]/TEAM ROUNDABOUTというなんとも見逃せない組み合わせ。

スプツニ子!さんに関しては以前YouTubeで『生理マシーン、タカシの場合。』を観て、なんとも衝撃を受けたわけで。

映像といい、音楽といい、そのコンセプトといい全てに圧倒されると同時に、その世界観を垣間見てみたくなっていたアーティスト。

濱野さんは、言うまでもなく、『アーキテクチャの生態系』や『思想地図』そのほかにも多くの執筆をされている他、文化系トークラジオLifeにも時々ゲストで登場され、そのいろんな意味ですごいトークを楽しませてもらってる。

その二人に、藤村さん!面白くならないはずがない!

ということで、会場到着後、3時間ものトークに備えてとりあえず腹ごしらえにいいにおいのしているあたりを徘徊。そこで、DESIGNEASTの実行委員である多田さんと遭遇。淡路産の生で食べられるというアスパラを勧められ、バジルの特製ドレッシング付でゲット!さすがに5本全部を一人では食べきれないので、ちょうど出会った木村松本さん、山口さん、森村くんたちと分けて完食。シャキシャキしてなんともおいしい!アスパラが生で食べれるなんて知らなかった!

 その後も釜焼きピザやら、クスクスを食べて、コエドビールを飲んで満足!

(おいしすぎて、写真の撮り忘れ。。。)

そして、いよいよ会場入り!迷うことなく相方と最前列ど真ん中へ。

ここから感想を書いていると倍以上になりそうなので、今日のところはここまでにしておきます。

近日中に感想などなどアップしますので!

2011/09/23

パンク修理からの・・・

もうかれこれ二週間くらい前に突然パンクしたまま放置していた、愛車(BRUNO (ブルーノ) MINI VELO 20 ROAD)。

さすがに修理に出そうと、最近近所にできた自転車やさんに持っていってきました。

サイクルランドナニワ 天六サービスショップさんです。

手際よくタイヤを外し、チューブを取り出し空気を入れて水につけて、パンクしている箇所を探してくれています。

ここから修理の過程を写真に収めるぞ~と思っていたのもつかの間、

なぜか初対面なのにこの定員さんの彼女の話やら、その人にあげるプレゼントの話からサマンサタバサのクマ付きトートバッグ

ってどうよ?って話へ発展。一日(2~3時間)5~6万の予算で、運転手つきリムジンをチャーターしてデートができる。

という話まで。

なんてリッチなデートをしてるんだ!と驚きを隠しつつなんやかんや30分ほど世間話に花が咲きました。。。大阪のおっちゃんって面白いです!

これからもどんどんご近所さんコミュニティを増やしていこうと思います。

サイクルランドナニワ 天六サービスショップ
http://www.cycleland-720.co.jp/shop/index.html

2011/09/22

10年ぶりの再会だったり初対面だったり in とっつぁん天満店

昨日、学生時代からの知り合いであるNさんが東京から久々に来阪されるのをきっかけに、台風も去った夜、いろいろなつながりのみなさんを集めて飲み会を決行!
場所は、とっつぁん天満店です。
大阪らしく、安くてうまい!そしてちょっとテンションがあがるこのお店。
予約ができないお店なので、満員だったらどうしようかと心配だったのですが、ぎりぎりセーフ。店内は満員でしたが8名でなんとか野外席を確保。夜風が涼しくなった中、気持ちのいい席です。



お店の外には新鮮な魚介類がどっさり置かれています。

このお店。びっくりするのは、てんぷら!ひとつひとつが大きくてほぼ100~150円という安さ。そして、さっくさく!
また、びっくりする量の大根おろし!写真の右上に写っているのはごはんじゃありません、大量の大根おろしです。天つゆはポットに入ってテーブルに常備されてます。

そして、アジの塩焼き。アジってこんなに大きくてこんな豪快やったっけ?と思わせる大きさ。これまた大根おろしがいっぱい。

この豪快加減にみんなテンションあがりまくりでみんな思い思いに写真を撮る撮るw
テンション高いまんま、みんなで記念撮影w
いいですね~、Iさんの笑顔!

初対面の人もいたので最初は名刺交換からはじまりましたが、同じ建築の業界にいつつも、ちょっとずつ専門が違うメンバーだったのもあって、建築設計の話、インテリア設計の話海外プロジェクトの話、戦後の建設映像の話、経営の話、商業ベースの話などいろいろな話が飛び交っていました。

今後、Nさんが来阪されるたびに定例化?という話も出ていたので、今日参加できなかった人の参加もお待ちしています~。


とっつぁん 天満店