2008/02/25

ぐんま総合情報センター

とりあえず1・2月のコンペラッシュでの結果が1つ。

2/14、東京にプレゼンに行く直前に、群馬県の東京における地方事務所・アンテナショップ「ぐんま総合情報センター」の設計競技で最終審査に残ったという通知を受け取る。

2/16、東京から戻り、4日でプレゼンテーション準備。少ない準備期間だったので、模型持ち込み不可は逆に有り難い。不眠不休の作業の後、無事、前橋市に前日入りを果たす。

2/21、最終審査通過者は当日まで発表されていなかったので、誰が残っているのかと、楽しみにして会場入り。蓋を開けてみると、有名建築家や過去に別の審査で一緒になった人、噂に良く聞く人々だらけで、最終審査1歩手前まで残っていた大学の先輩も見学に来ていた。プレゼンテーション・質疑応答は、今までの中では一番いい出来だったように思う。そのまま疲れて、大阪まで、4時間掛けて帰宅。翌日、審査結果が発表されるが、惜しくも佳作である。。また次回!

2008/02/24

横須賀美術館

ある用事とコンペの敷地見学のため、2/14から16まで東京へ。15日はちょっと時間を潰しに、山本理顕作の横須賀美術館まで。JR横須賀駅は、東京に6年間住んだにも関わらず、始めて降りた駅だった。軍艦や潜水艦が行き交い、横浜とは全然違う雰囲気なうえ、駅舎が地方駅のようである。そこから更にバスで30分揺られて、観音崎にようやく到着。都内から2時間近くかかった。

美術館の大きなボリュームが半地下に配置してあり、山と海を繋いでいる。中に入ると結構大きな内部空間があった。

レストランとテラス。

ガラスの箱の中に、入れ子になった展示室ボリューム。展示室に出入りする際に、箱と箱の間の隙間を通過する。屋根のガラスがカーテンウォールのように支持されてるが、シールが切れても大丈夫なんだろうか?

屋上からの絶景。双眼から浮上する潜水艦が見えた。

美術館の展示に無理をさせない程度に、内部空間も複雑になっており、面白い建物であるが、何より、QBS方式でこの建物が建ったことが驚きだと思う。なかなかこの様なものが出来てこない選定方式だったはずである。

2008/02/04

久しぶりに

忙しさにかまけて、更新が滞り中。

1月中は久々にコンペラッシュ。結果はそのうち。壊滅ということは無いことを願いつつ。その他、TOTOのアトリエワン・千葉学巡回展に合わせて行われたレクチャーのため、塚本師匠が久しぶりに来阪したり、大学の授業で最終講評会があったりなど。。

あ、あとホヅプロの新年会が。studio-L(ランドスケープデザインの山崎さんの事務所)で進行中の、他のプロジェクトに関わる人々も交えて行われる。家島という、瀬戸内海の島でやってるプロジェクトのおばさんが持ってきた刺身が、余りに旨かったので、ちょっとプロジェクトを覗きに行こうかという気になってしまった。いや、是非とも。