そういえば、現在進行中のプロジェクトは学生によって施工されます。人員を募集しているみたいなので、興味ある人がいれば是非連絡ください。下記の場所で説明会も開かれるようです。SPACESPACEは「ねどこ」4棟のうちの1棟を設計しています。(K)
■会場:大阪市立難波市民生涯学習センター(JR難波駅 OCAT4F)
■日時:9月4日 (開場)18時15分 (開始)18時30分〜21時00分
■参加無料
今年は「納屋の解体」と「ねどこ」作りに挑戦!!
今年はプロジェクトの本格的な展開に向けた整備を行っていきます。まず、製材所の敷地内にある築60年の木造納屋を解体します。次にそこから取り出した木 材を再利用しながら、敷地内にある別の倉庫内に個室を設置します。この個室は今後現地で様々なプログラムを開催する際の「ねどこ」として利用する予定で す。2007年末の完成を目指し、解体から組立を段階的に進めていきます。実際に木に触れながら行う「ねどこ」作りの経験は、きっと多くの刺激を与えてく れることでしょう。参加お待ちしています!!
9/22,23,24 ねどこづくりスタート
10/6,7,8 現地作業
10/27,28 現地作業
11/23,24 ねどこ完成予定日
2007/08/23
2007/08/20
2007/08/19
竣工
そういえば、別件に気を取られて、書くのを忘れてましたが、ちょくちょく話題に出てきてたマンションのリフォーム、無事11日に引渡しと写真撮影を終えました。早速12日に引越し、13日には親族のお披露目会が開かれたようです。写真は近々アップする予定です。
内装設計では、あたりまえなのですが外観というものが存在しないので、なかなか何をやってるか、設計の意図のようなものが写真に撮りにくいです。1つの見 せ場よりは、平面全体に関係するような計画をしたので尚更。どのように撮れてるかは写真が上がってこないとわかりません。まあ、出来次第。
内装設計では、あたりまえなのですが外観というものが存在しないので、なかなか何をやってるか、設計の意図のようなものが写真に撮りにくいです。1つの見 せ場よりは、平面全体に関係するような計画をしたので尚更。どのように撮れてるかは写真が上がってこないとわかりません。まあ、出来次第。
2007/08/13
8/20 リニューアル
たまにはホームページをリニューアルしてみようと思います。暇見つけてやってるのですが、期日を宣言しないと終わらなそうなので、8/20前後に公開に踏み切ることにしました。最近の活動なんかもアップする予定ですので、暇な時にでも見てください。
2007/08/12
同世代会議
8/8 前述のdot Architectsの家成氏に誘われ、関西の同世代会議に参加する。まだ始まったばかりの会らしく、とりあえずは会の趣旨から決めている感じです。昨今 の建築の話題から、雑談まで。そのまま飲み会に突入。月1ぐらいで開催されるらしいので、時間が合う限り参加しようと思います。うまく実動に向かえば良 い。
8/11 予備校の寮があったため、1年ぐらい住んだことのある中津へ。遠藤秀平事務所を出た夫婦が、1年半がかりの自主施工で完成させた長屋の改修へ。 2階に事務所、1階にギャラリーとカフェ。事務所で仕事しながら、夕方ぐらいに降りてきてカフェで接客するらしい。きつそうですが、結構あこがれます。当 日はSPACESPACEの近所にあるファッションデザイナーの展覧会を開催中でした。ボタンのスタディや、襟元のスタディなんかが並んでいて、建築的な 展覧会だと思っていると、もとは建築学科出身の人らしい。最近は中津周辺も中崎町の様に、古い街並みの中で若い人が店を始める現象が起こっているようで す。
そのまま、某プロジェクトの顔見せのため心斎橋へ。久々に結構な量を飲む。
8/11 予備校の寮があったため、1年ぐらい住んだことのある中津へ。遠藤秀平事務所を出た夫婦が、1年半がかりの自主施工で完成させた長屋の改修へ。 2階に事務所、1階にギャラリーとカフェ。事務所で仕事しながら、夕方ぐらいに降りてきてカフェで接客するらしい。きつそうですが、結構あこがれます。当 日はSPACESPACEの近所にあるファッションデザイナーの展覧会を開催中でした。ボタンのスタディや、襟元のスタディなんかが並んでいて、建築的な 展覧会だと思っていると、もとは建築学科出身の人らしい。最近は中津周辺も中崎町の様に、古い街並みの中で若い人が店を始める現象が起こっているようで す。
そのまま、某プロジェクトの顔見せのため心斎橋へ。久々に結構な量を飲む。
2007/08/08
8/6
2007/08/07
2007/08/06
最近
7/27金曜 下記の件。研究室の後輩、藤村龍至氏と関西の若手dot Architectsの家成さんによる講演会がアップルストア心斎橋で開かれました。
お題は建「築のコンピュータライゼーションを考える」だが、コンピューターを使うことで可能になった建築設計の話ではなく、プロジェクトの進行を離散的に見た、組織論の話だったようです。
ボスが1人で物事をトップダウンに決めて、模型でスタディする藤村事務所を線形的、ボスが3人でボトムアップに決め、スケッチでスタディするdot Architectsを並列的と呼んで話の軸を作ったのは解りやすいが、両者の建築の違いを作ってるのは、スタディの方法や組織の在り方とはもっと別のこ とだと思いました。プロセスを追うだけでなく、もうちょっと思想的な背景が聞きたかった気もします。次回講演にも期待しましょう。
7/28土曜 アーキフォーラム新シリーズへ。お題は「国境と建築」でゲストは建築家の岡部明子さん。ヨーロッパで起こっている国を超えた経済圏の話。国 境を接して隣り合った街が、国内の他の地域より経済的に密接に結びついている事例を紹介。この研究が実践としてどのように生かされるのかまだ解らないが、 とても面白い現象だと思った。アジアでは文化を媒介にした交流が国を超えることはあるが、経済圏を作ることまではまだ無いんじゃないでしょうか。
公演後の飲み会でコーディネーターの松岡さんと話してみる。彼自身もオランダの事務所で働いた(子供2人連れで行ったらし)時に何度か国境を実感す時があったそうだ。
今年のシリーズも期待してます。
お題は建「築のコンピュータライゼーションを考える」だが、コンピューターを使うことで可能になった建築設計の話ではなく、プロジェクトの進行を離散的に見た、組織論の話だったようです。
ボスが1人で物事をトップダウンに決めて、模型でスタディする藤村事務所を線形的、ボスが3人でボトムアップに決め、スケッチでスタディするdot Architectsを並列的と呼んで話の軸を作ったのは解りやすいが、両者の建築の違いを作ってるのは、スタディの方法や組織の在り方とはもっと別のこ とだと思いました。プロセスを追うだけでなく、もうちょっと思想的な背景が聞きたかった気もします。次回講演にも期待しましょう。
7/28土曜 アーキフォーラム新シリーズへ。お題は「国境と建築」でゲストは建築家の岡部明子さん。ヨーロッパで起こっている国を超えた経済圏の話。国 境を接して隣り合った街が、国内の他の地域より経済的に密接に結びついている事例を紹介。この研究が実践としてどのように生かされるのかまだ解らないが、 とても面白い現象だと思った。アジアでは文化を媒介にした交流が国を超えることはあるが、経済圏を作ることまではまだ無いんじゃないでしょうか。
公演後の飲み会でコーディネーターの松岡さんと話してみる。彼自身もオランダの事務所で働いた(子供2人連れで行ったらし)時に何度か国境を実感す時があったそうだ。
今年のシリーズも期待してます。
2007/08/02
東京へ
下記の藤村龍至講演会の盛況ぶりは後ほど書くとして、今週は2日(木曜)~5日(日曜)まで原宿の現場に出張です。10日に竣工予定なんで、いよいよ追い込みに入ってきました。何か用事の際は携帯かメールでお願いします。
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